オリジンのカードですごーく気になるカードがあるんですが、
ちょっと気になるところがあってもやもやしています。
それはコレ。
《無限の抹消/Infinite Obliteration》
(1)(黒)(黒)ソーサリー
<テキスト>
対戦相手1人を対象とする。クリーチャー・カード名を1つ指定する。
そのプレイヤーの墓地と手札とライブラリーから、その名前を持つカードを望む枚数探し、それらを追放する。
その後、そのプレイヤーは自分のライブラリーを切り直す。

そこで疑問。

疑問①:カード名は「正確」に指定しないといけないのですか?
自分:じゃあ「囁き森の精霊」でお願いします(´・ω・`)
相手:ざんねーん!そんなカードはありましぇーんwwwひゃっはーwww
自分:(´・ω・`)になってしまうのか?
(もちろん正しくは囁きの森の精霊)

疑問②:他言語の場合はどうなるのですか?
自分:じゃあ「包囲サイ」でお願いします(´・ω・`)
相手:そのカード名の対象はありません。「Siege Rhino」ならありますが。
自分:(´・ω・`)になってしまうのか?

疑問③:①②ともに(正誤は別にして)指定すれば相手のライブラリまで確認できるのでしょうか?(これはたぶんできると思うけど)

MTG歴が短い私だとちょっと曖昧なのでよく分からない(´・ω・`)
詳しい方どなたか教えてくださると助かります。

コメント

nophoto
とおりすがり
2015年7月20日23:23

カード名を指定するときにはプレーヤーが互いに同じカードを認識できていれば正確に宣言する必要はありません。囁き森の精霊だといえば99パーセントの人には通じるでしょうしなんなら「5マナ4/4で予示出すアレ」でも対戦相手に伝われば大丈夫です。相手に伝わらない場合にはジャッジの方にカードの特徴を伝えれば正しいカード名を教えてくれます。勿論ライブラリーの中はたとえ宣言したカードが入っていなくても探せます。そうでないと確認できませんからね。

オリヒカ
2015年7月20日23:30

MTG Wiki 「名前」のページより

【カード名の宣言は正確であることが望ましいが、宣言した名前や情報でどのカードか特定できるなら、省略や間違いも容認される(→元ルール・マネージャー裁定)。マジックはカード名の記憶ゲームではないためである。 】
よって、例えば「囁き森」と宣言するだけでもジャッジは認めるものと思われます。もちろん、可能な限り正式名称での宣言が望ましいですが。
こちらに関しては根拠となるルールが見つからない(ジャッジの通例?)ので、もし知りたくばご調査ください。

【宣言するカード名の言語は問われないが、日本の大会でなら、英語か日本語で宣言することが望ましい。 】
相手が英語版を使っていても、「包囲サイ」での指定で何の問題もありません。
(もし言語まで一致させないといけないなら、ロシア語や中国語のカードはどうなってしまうのやら)

KEY
2015年7月20日23:43

〉とおりすがりさん
分かりやすい解説ありがとうございます。
多分ゆるいか厳しいかのどちらかだと思っていたのですが、
ゆるい感じでホッとしました。

KEY
2015年7月20日23:46

〉オリヒカさん
ソースまで付けて頂いて助かります。
「カード名の記憶ゲームではない」と言うのが良いですね。
他言語もその通りですよね。
ありがとうございます。
KEY

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